年を経て
人格も変わり
儚げなエネルギーに
なったような錯覚を
起こしていたなあと思った
私が期待し
私の中の相方に
依存したいパーソナリティが
引き出してきた
彼のペルソナは
どんどん剥がれ落ちていく
根っこにある
優しさと繊細さが
どんどんみえてくる
私の都合で
弱さと脆さにしか
見えなかったり
私の都合でやばいと
言うふうにみえてしまう
私が安心できるような
私の好みのパーソナリティが
際立っていた頃の
相方では
考えられない言葉をかけられて
はっとしてしまった
お月様が綺麗だよ
みてごらん。。。
その横顔は
純粋そのもので
そのまま
外出はさせたくないと思うほど笑
私自身が
ほっとできる
あたたかい気持ちになれる
そんな瞬間だった
数十年の間わたしが
知っていると思い込んでいた
相方の長所や利点は
わたし都合でもあったんだ
それを横に置いてみて相方が
どれだけ頑張って生きてきたか
染み渡る夜だった
ようやくお休みできるように
なった相方の数々のパーソナリティ
に感謝して。
これまで表に出てこれなかった
パーソナリティと
うまくやりたいと思うのだった^_^
お月様をずーっと
一緒に見ていられるような
相方のパーソナリティと共に
私の都合ではない
相方を感じたいと思った