自己肯定力を上げる心の本棚

シンクロブックのエッセンスをお届けします。

暴力を受けていい人はひとりもいない

 

私の世代の子供の頃にも

こんなカリキュラム実施して

欲しかったなあーーと

しみじみ思うなあ。

 

Child Assault Prevention(子供への暴力防止)
アメリカでつくられたプログラム
を以下CAPと表記(^ ^)

 

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このプログラムの中で学んだ子供たちの力や
様々な暴力を他人事ではなく
自分事として捉える為に人権がヒントになる

 

 


人権=〇〇してもいい
「いい」がつく事で、その人が選ぶ事が出来る
と言うことを伝えたい

 

「してもいい」という事は、してもしなくても
どちらかを自分で選べるということ

 


すなわち自分で選べることを知っている事が
その人の人権になるのだ

 

 

暴力を受けていい人はひとりもいないがモットー
の作者の想いと活動からの
エッセンスをまとめて
綴ってゆくね!(^ ^)

 

「アドバイスはいらない」

 

子供が嫌なことや怖いことがあったと
話してきた時

伝える3つの言葉

 


「話してくれてありがとう」
「あなたの話しんじるよ」
「あなたが悪いのではないよ」

 

子供のためを思うからこそ
アドバイスをするんだけれど
そのアドバイス
〜しない方が良い!!と言う
伝え方になるとね

 


つまりはその〜をしているあなたが悪い!
というメッセージを伝えてしまうことに
なるんだそうだ。

 


だから の3つの言葉を使いながら
子供の気持ちを聴く事が出来ると

 


子供がどうしたらいいか?の答えを
子供の中から引き出してあげることが
出来るんだ。

 


子供はどうしたらいいか?自分でわかっているんだ!


子供を信じる事って
愛しているからこそ複雑にな気持ちになるし
簡単ではないよね。。。


だからこそ試してみる価値はあるんだ!


「いじめられていい人は
 ひとりもいない」

 

いじめられて困っている事を大人達に話したら
いじめられないようにしなさいと
諭されるかもしれないと思って

「平気なふりをする」症例がある

 

CAPはどんな理由があってもいじめられて
いいわけがないという権利を伝え続ける

 


それによって子供の安心感を取り戻し
これからは誰かに聴いてもらえる
誰かに話す!という自信を持てるようになるんだ

 

「決して子供たちを怖がらせない」

 

顔を作るー笑うというのとは違うかもしれないが
口角をあげる、目尻を下げる、時折歯も見せる
とにかく優しい表情を作りつづけること

 


担任の先生にもその雰囲気を伝えて
場を整えてゆくことを持続させてゆくのだ
学校の先生も学ぶことが沢山あるなあー!

 


「私達は怖くないよー大丈夫だよー」と
アピールすることが習慣化してゆくので
普段でも子供を見ると無意識に口角の上がった
優しい表情の自分になっていくのだ


「対等な大人」

 

CAPの講師の自己紹介のときに
「あべまきといいます!
まきちゃんと呼んでください」


のように緊張を解きほぐして安心してもらうための

楽しい工夫をしている


大人であっても子供たちと対等である事を
肌で感じてもらうのだ

 

「なっちゃいけない
気持ちはない」


子供達に質問をしながら素直な感じ方を
言葉で表現してもらう


《なっちゃいけない気持ちってある?》


死にたいとか仕返ししたいとかetc


そんなふうに感じるくらいのときは
暴力をうけてるかもしれないということ
を伝えながら


その気持ちを裁くのではなく

そんなときにどんな事が出来るかを
考えていく事を促してゆく


「権利とは生きてゆくために
 なくてはならない事」


安心して自信を持って自由に生きてゆく権利を

どんなときに感じられるのかを


子供達とやりとりしながら
どんな答えに対しても


必ず「ありがとう」と大人がうけとめてゆく


どんなに子供がさわがしくなっても
押さえつけるのではなく
お願いしてゆく形をとるのだ

 


これは自分達のエクササイズになるねーー
んがーんぐーー笑笑

 

でも長い目で見て
子供が良い方向にそれで
変化できるなら
ウィンウィンだよね!

 

「権利を守るために
 できることを考える」


3 つの暴力

子供同士のいじめ
知らないひとからの誘拐
知っている人からの性暴力

 

それぞれの権利を取られる劇
権利を守れる劇
友達役になってサポートする劇

 

繰り返す事でどうしたら良いか?
わからなかったことが
わかるようになり
安心感と自信を取り戻してゆく

 

数分のロールプレイ劇の中での子供達の

想像力も表現力も素晴らしい!

 

暴力をなくしていくために
「あなたは大切なひと」


というメッセージを伝えてゆくことこそ
最も重要であるということ

 


たくさんの子供たちと学び
子供たちの力を引き出すための
かかわりかた(エンパワメント)を
伝えてゆきたい

 

子供達の発達段階に合わせ
就学前プログラム
小学生プログラム
中学生プログラム
などがある


1クラスに3人ずつのスタッフが入り
実施するんだよ(^ ^)


子供たちに「安心、自信、自由」の
権利があることを伝え、


いじめ、誘拐、性暴力といった
暴力から自分で自分の身を守るために


何ができるかについてロールプレイを
交えながら考えてゆくプログラムなんだ


もう試験勉強や偏差値だけが
学びではないね。


 https://npo-ek.org

エンパワメントかながわのHP

 

それではまた

次回はデートDVについてお伝えします

 


最後まで読んでくださりありがとうございます!